2010年05月20日

<口蹄疫>「このままでは町壊滅」 終息見えず(毎日新聞)

 宮崎県内で感染拡大が止まらない家畜伝染病、口蹄疫(こうていえき)。感染が疑われる牛が最初に確認されてから20日で1カ月になるが、終息する兆しはない。殺処分対象の牛や豚などの家畜は10万頭を超える見通しで、全国に影響が拡大しないか懸念されている。すでに、宮崎県内の畜産業は大打撃を受けており、農家の悲痛な叫びは高まる一方だ。【佐藤浩、石田宗久】

 ◇宮崎・川南、半数が殺処分

 「畜産は命をつないでいく仕事。殺すの(殺処分)は苦しい」。被害が最も深刻な川南町で、約30年前から養豚を営む丸一正博さん(60)は嘆いた。

 5月7日午前5時ごろ。豚舎はまだ薄暗かったが、すぐに気づいた。母豚の足元がふらつき、口元に赤い発疹(はっしん)ができていた。「ついに来るべき時が来た」。宮崎家畜保健衛生所に通報した。

 飼育する約700頭全頭の殺処分が始まったのは13日。「最後まで見届けたい」と、注射で薬殺を続ける獣医のそばを離れなかった。

 「これからのことは全然考えられない」と丸一さん。防疫措置が終わり、自宅でぼんやりと過ごしている。

 人口約1万7000人の川南町にとり、畜産は基幹産業。しかし、町内で飼育されていた牛約1万頭、豚約13万頭は既に半数が殺処分対象となった。スーパーなどには、消毒液を染み込ませたマットが置かれ、道路は石灰で白くかすむ。飲食店を営む岩崎富子さん(82)は「人が外に出てこないので商売にならない。被害が出た農家の顔が浮かんで涙が出てくる」と話す。内野宮正英町長は「このままでは町は壊滅する」と沈痛な表情を浮かべた。

 JA宮崎中央会の試算によると、全体の被害額は15日現在、殺処分に伴う家畜の損害など161億円に達する。

 ◇予防的措置強化の声も

 感染拡大防止には、何が必要なのか。

 農林水産省の専門家委員会は、移動・搬出制限区域を設定して消毒、感染確認・疑い例の出た農家・農場の家畜を殺処分して封じ込める現行の防疫措置徹底を提言している。しかし、感染疑いの出ていない農家・農場の家畜も、予防的見地から殺処分すべきだとの意見が出ている。えびの市の村岡隆明市長は10日、赤松広隆農相に「農家には自分の農場から口蹄疫が出るかもしれないという恐怖が広がっている。他に迷惑をかける前に殺処分してほしいという危機感がある」と訴えた。

 家畜伝染病予防法を超えた方策に、赤松農相は「人の財産権を侵して殺すから法に基づいて補償する。病気でないものを税金で補償することはあり得ない」と否定した。

 もちろん、自分の家畜は感染を防ぎたいと奮闘する農家も多い。県幹部は「必死で家畜を守ろうとしている農家の心を折りたくない」と、予防的殺処分に慎重な姿勢を見せる。

 ◇子牛供給、全国に打撃も 松阪牛、4割宮崎産

 口蹄疫の直接的な被害は宮崎県内にとどまっているが、影響が全国に広がる可能性もある。同県で生まれた肉用子牛は全国各地でブランド和牛の「素牛(もとうし)」として使われているからだ。発生を受け、同県内で子牛を扱う7市場は4月下旬から自主休業しており、長期化すれば子牛を買い取って育てる肉牛生産者(肥育農家)も打撃を受けかねない。肥育農家側も宮崎産の出荷再開を待つか、調達先を他産地にするか、難しい判断を迫られている。

 宮崎県畜産課によると、08年度に県内で生産された子牛7万8391頭のうち2万9358頭が県外に出荷された。上位は佐賀県(2784頭)、三重県(2695頭)、熊本県(2513頭)、鹿児島県(2281頭)など。それぞれの産地で宮崎産は大きなウエートを占めている。

 最高級の和牛として知られる「松阪牛」の産地、三重県松阪市農林水産課によると、09年度に地元生産者が導入した素牛5397頭のうち宮崎産は44%の2357頭を占め最多だった。「肉質の評価が高い上、他県産より生育期間が短く、コストを抑えられる」と市の担当者は話す。

 業界団体などで構成する松阪牛連絡協議会副会長の生産者、瀬古清史さん(61)は「(入荷停止が)3、4カ月で収まれば問題はないが、長引けば東北地方で買い付けようかと思っている」と懸念。ただし、宮崎とは長い付き合いだけに「人情としては宮崎でいきたい」と悩ましげだ。

 産地により牛の飼育方法も違う。宮崎県の全国農業協同組合連合会(全農)関係者は「餌のやり方や管理の仕方などさまざまな違いがある。肉用子牛の生産は九州・沖縄で4割以上を占めるが、北海道や東北などで埋めきれるか」と指摘する。

 農林水産省畜産部は「今のところ子牛の供給全体に大きな影響は出ていない」としているが、今後も宮崎産子牛の取引再開にめどが立たなければ、全国的な供給確保策も課題になりそうだ。【行友弥、橋本明】

消費増税方針を明確化=景気にプラス効果も―財政審(時事通信)
「補助金出してるから会長に」=阿久根市長、市体育協会に要請―鹿児島(時事通信)
中畑氏、絶好調男の決意…たちあがれ日本から比例出馬(スポーツ報知)
中川議員長男を「みんな」擁立へ(産経新聞)
<スズメ>激減? 日比谷公園で全数調査(毎日新聞)
posted by タチバナ ヒロユキ at 06:07| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月13日

ホリエモンの有料メルマガ 読者急増で1億円ゲット間近(J-CASTニュース)

 ホリエモンこと堀江貴文さんが、自身の有料メールマガジンからの売り上げが年間1億円に達しそうだ、と明かしている。ブログやメルマガで稼ぎたいという人は昔からいるが、儲かったという話はあまり聞かない。ホリエモンはどうやって高収入を得たのか。

 ホリエモンが有料メルマガ「堀江貴文のブログでは言えない話」を始めたのは2010年2月。月に4回、毎週月曜日に配信している。経済情報から芸能界の裏話まで、ブログに書きたいことは山ほどあるが、タダで公開するのはもったいない、と思いついた。内容は国会議員との対談や、強制執行を受けた時の様子、かつて社長を務めたライブドアが韓国企業に買収された事に対する意見などが書かれている。

■月840円に「お得感」を持たせている

 2010年4月30日付けの朝日新聞電子版「メディア激変24」のインタビューにホリエモンが答えている。

 それによると、有料メールマガジンは月額840円。ここで培ったノウハウを広げて新しいメディアを作りたいと思っているそうで、

  「すでに数千人の読者がいて、今年中に1万人はいくはず。そうなれば売り上げだけで年ざっと1億円になる」

と皮算用している。

 ホリエモンに聞いてみると「2010年中に売り上げ1億円になる可能性があるのは確かだ」という答えが返ってきた。ポイントは有料購読者をいかに増やすか。そのため、出演するすべての媒体や、ブログ、著書、トークライブなどで自身のメルマガをアピールしているのだという。

 そして、「徹底的に読者サービスをすること。読者からのクレームや要望をできるだけ早く実現することなどを心がけている」

と説明する。メルマガのQ&Aコーナーでは簡単なコンサルティングをしていて、月840円に「お得感」を持たせている。

■購読料月2万1千円というメルマガもある

 ただし、有料メルマガ開始間もなく1万人の読者に達するのは、ホリエモンならではの情報、分析があるからで、普通の人が簡単に高収入を得るのは至難の業だ。

 ホリエモンが使っているメールマガジン最大手「まぐまぐ」の広報によると、有料メルマガで年1千万円稼いだり、これだけで生計を立てている人は結構いるという。購読料は月に100円からで、額は筆者が決める。中には購読料が月に2万1千円という例もある。投資情報が週に1回更新されるメルマガだ。

 また、購読料の60%が筆者に支払われため、単行本と比べれば高収入が期待できるとし、サラリーマンを辞めてチャレンジする人もいるそうだ。

  「読者が増えればそれだけ収入に結びつきます。高収入を得るポイントはどれだけ独自の情報を発信できるかです」

と同社広報は話している。


■関連記事
「なぜ自分のところにだけ」 強制執行に ホリエモン憤慨 : 2010/03/11
「若者に起業勧めるのは嘘つき」 ひろゆきがホリエモンに反論? : 2010/03/16
鳩山首相「ルーピーTシャツ」 こちらはバカ売れ、人気衰え知らず : 2010/05/06
今蘇る、江藤淳さんから「小沢一郎」への遺言 : 2010/05/06
中小企業の部長と大企業の課長 給料高いのは? : 2010/05/06

沙也さんの容体安定 人工呼吸器外す 米で心臓移植(河北新報)
<もんじゅ>制御棒挿入操作にミス 試験を一時中断(毎日新聞)
支持率低下「普天間も要因」=鳩山首相(時事通信)
南ア観光、商機逃すな 現地で見本市 サッカーW杯(産経新聞)
<秋葉原>元SKDが進出 街頭でラインダンスを披露 (毎日新聞)
posted by タチバナ ヒロユキ at 00:52| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月27日

<雇用戦略対話>失業者個々に担当 首相、安全網強化を強調(毎日新聞)

 政府、労働界、経済界が雇用対策を協議する「雇用戦略対話」が26日、首相官邸で開かれ、鳩山由紀夫首相は▽失業者らへの安全網強化▽最低賃金の引き上げ▽職業訓練を社会全体で担う仕組み作り−−に取り組むよう関係閣僚に指示した。安全網整備で首相は「一人一人に丁寧な支援体制を作ることが大事だ」と述べ、長期失業者や非正規労働者に1人ずつ担当者「パーソナルサポーター」を決めて支援する態勢の必要性を強調した。

 安全網強化は、各省に分かれているサービスから必要なものを適切に受けられる仕組みとする。住宅がない人への住宅手当などの支援も検討する。

 最低賃金について首相は「(引き上げは)消費拡大の観点からも非常に重要な課題だ」と指摘し、中長期的に引き上げていく必要性があるとの認識を示した。

 最低賃金は現在、791〜629円で、全国平均は713円。民主党はマニフェストで800円を想定した「全国最低賃金」を設定し、景気状況に配慮しながら全国平均を1000円に引き上げるとしている。ただ、賃金引き上げは中小・零細企業に与える影響が大きい。首相は「中小企業への支援も考えながら積極的に取り組みたい」と述べ、20年までの数値目標を設定するよう関係閣僚に指示した。

 また、会合後の記者会見で、菅直人副総理兼財務相は、「年越し派遣村」の村長で先月まで内閣府参与を務めていた湯浅誠氏に対し、内閣府参与就任を打診していることを明らかにした。【鈴木直】

【関連ニュース】
雇用:各党が政権公約に
失職:非正規7192人 6月までに 厚労省調査
自殺:最も多い日は3月1日 内閣府と厚労省分析
内閣府参与:湯浅誠氏が辞任 「一区切りがついた」として
女性労働白書:非正規雇用者、初の減少

橋下“維新の会”自殺行為か新たな自治か…重い一石(産経新聞)
<香取市長選>宇井氏が再選 千葉(毎日新聞)
防衛相が普天間問題の5月末決着を疑問視(産経新聞)
世界のバリアフリー絵本展 杉並区(産経新聞)
来月15日、鹿児島入り=徳之島案実現へ検討−鳩山首相(時事通信)
posted by タチバナ ヒロユキ at 10:11| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。